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14.モニュメント(記念碑)は資産投資である

現代のサービス施設業界は、まことに多様化し、行政もまた広い意味でサービス機関である。また、その設備面でも、最近では新らしい情報機器の導入など、高度化が急速に進みつつある。しかし見落してならないのは、こうした機能面の便利さの進歩というものはそのレベルに達した段階で、すでに当然のこととして受取られてしまう性質のものであって、何ら個性化には貢献しない。今日の企業環境では、こうした設備競争は、やむを得ないこととは言えるが、しかし、更に進んでこうした現代文明の競争を越えたもっと人間性の本質に迫る新らしいサービス施設産業のコンセプトが構想される必要がある。防災関係のコストも、この業界にあっては大きな圧迫となっている。しかし、こうした必要コストは当然としても、モニュメント性のサービス価値を正しく評価するならば、これこそ最も不可欠な投資であり、必要原価であるとの認識に到達する。しかも、モニュメント(記念碑)は償却資産であるとしても、その価値は美術性、工芸性によって永久的であり、不動産にも匹敵するもので、その施設、その企業のトータルイメージのPR効果を永久に積みあげて行く大きな器″(イレモノ)としての機能を発揮する必須の設備でもあることに注目いただきたいのである。

モニュメント(記念碑)製作・施工

     株式会社 よし与工房
     京都府亀岡市曽我部町大飼川北41
     07712-2-3588
     東京都品川区東五反田5-25-19 東京デザインセンター2F
     03-6277-4445

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